秋がきていますね
どうしてこんなにひさしぶりになってしまったんでしょうか…。
これといってものすごく忙しかったというわけではないのです。それにこのばしょの存在は胃の片隅くらいにずーっとあったのに…いつものほっぽりぐせがでてしまったのかもしれません。
最近は秋が目の前にいるのがとても大きくつたわってきます。
台風がすぎて、大学のまわりはどこで息を吸っても秋の匂いであふれていますし、くるくるとめにうつる人々はみんなあまり肌がみえません。それになんだか妙に本が読みたい。
いやあ秋ですね。
このごろのわたしはいつもに増して矛盾の達人になってきているなと思います。
とってもたのしいのにすごくさみしくて、しあわせでたまらないのにどうしようもなく不安なんです。
でもこんなごろごろしたきもちになったときに、「ああ、今のわたし矛盾しほうだいだなあ」と思うととたんに平和なきもちになります。
よのなかちょっと鈍感がすぎるほうがしあわせにすごせるんじゃないかなと思います。
いろんなことに敏感にきがつきずてしまうとこころがもっとすりへっていってしまいそう。
すこし意識してでもきもちを鈍感なほうにひっぱっていこうかなあ
そんなわけでわたしは今日もおおむね元気です。
そういえば、この間友人が「このひとはこういう恋愛をしそう!」というのを一人一人分析してくれていたのですが、わたしは「プロポーズに3回気づかなそう」といわれてしまいました…!
ひとのきもちとかけっこうのぞきみちゃおうっというにんげんなんですけどねえ。
まあよいことと捉えることにします。
きのう授業で、教授がみんなに「きみたちの未来はこのままだと真っ暗だぞ」というようなことをいっていました。
なにがどうなることを真っ暗とさしているのでしょうか?
お金がないこと?仕事がないこと?ひとりぼっちなこと?
未来かあ…。
あんまり、世界がおおきいもので未来にまでこころを貸すことがちっともできていないなあと思います。
でもわたしは、
なにかすごくおおきな富なんてものはいらないから
毎日そらをおいしくみあげられたり、
ちいさなしあわせをみつけてああいい日だなあと思えたりすれば
それはそれはもう最高の未来だなあと思います。
できれば、それをいっしょにやってくれるひとがいるならもっとしあわせですね。
なんだか木にさわりたいなあ。
今日もふふふなひにちがいないのでちょっぴり眠ります。
おやすみなさい。